2008年06月
2008年06月30日
警察がやってきたよ☆
「マイラバ」や「trf」など青春時代の歌謡曲を流していると、ちょっと恥ずかしい。
そこで愛車にCDを持ち込んで河川敷に移動し、車内に大音量で音楽を流すプレイが密かな楽しみである。
「金がかからない週末の過ごし方」シリーズの1つだ。
さてマーラーの交響曲5番を大音量で流しながら、日経ビジネスの特集『111兆円市場をつかめ 和製水メジャー』を購読。なかなか面白い記事だ。
「水会社でもやるかな」
と短絡的に考えていると、突然窓を叩く警官が!
警官「ちょっとあなた、ここで何やってるの」
小生「いやぁ。雑誌をちょっと…」
警官「とりあえず免許証出してもらえる?」
小生「おぽ…」
ものすごくドキドキする。
警官「ちなみに違反歴とかありますかね」
小生「いえ、ないと思いますが…」
警官「いやね、今度サミットあるでしょう。河川敷でテロ警戒してるんですよ。じゃあ犯歴照会するからちょっと免許証貸してね」
小生「おぽぽ。。」
かくしてテロリストと怪しまれ、公安名簿に記載されたとさ。
真っ白なレクサスで大音量のクラシックを流しながら日経ビジネス読んでるテロリストがいるか、という話なのである。
プンプン。
2008年06月29日
貧乏人の逆襲 -タダで生きる方法
友人S氏から「いい本ありますよ」
と推奨されたのが、これ。
おぽぽ
かの有名な「法政の貧乏くささを守る会」創始者が刊行した本である。
松本氏にインスパイアされ、かつて友人I氏と"軽トラック車内にコタツを持ち込んでお台場で鍋をやる会"を開催したことがある。
その時は、食材を全て揃えたにもかかわらず、鍋を持参するのを忘れてしまう憂き目に遭った。
さてこの本、出たばかりなのに、御茶ノ水の丸善を探しても新宿の紀伊國屋を探してもない。
貧乏人がエスタブリッシュ書店から虐げられている現状がよくわかる。
「蟹工船」を置いても「貧乏人の逆襲」を置かないのは不当である。
もはや日本の出版業界が資本主義の手先に…云々、と考えているうち、新宿のジュンク堂で発見。
"捕まらずに食い逃げする方法"など、多岐にわたって貧乏手法が紹介されている。
大変面白いのでぜひ「立ち読み」いただくことをお勧めする。
(我々貧乏人が1300円もの大金を払うと思ったら大間違いだ)
さて、そんな週末は優雅に伊勢丹へ。
エスプレッソマシーンのコーナーでカプチーノを飲み、韓国料理のコーナーでキムチを食べ、ハム屋のコーナーで特上ロースハムを賞味。
"試食"であることは言うまでもなかろう。
そんなリーズナブルなショッピングを楽しんでいると、カウンター越しにブルジョワジーの権化のような食品が!
「私、お腹すいたわ」
「ほら。冷蔵庫に烏骨鶏のシュークリームがあったろう」
などと、成金連中がやっているのだろう。
ふざけるなと言いたい。
ただ、ちょっと、やってみたいぞ。
2008年06月28日
「男はつらいよ」全巻制覇しましたよ。
不思議と充実感が湧いてくる。
テレビが家になくても何とかなるのだ。
さて、何か学びになったかというと、特に何も学べるわけではない。
むしろ「何かを学ばなくてはいけない」という、昨今のインプット流行りこそ、糾弾されてしかるべきだろう。
(と言いつつ、今週だけでビジネス本を10冊くらい読んでしまった。ダメだね!)
さて「男はつらいよ」を見終えた記念に葛飾柴又訪問。
感慨深いが、帰りの電車賃がなくなりそうだったので、草団子はお預けである。
近くの「寅さん記念館」では「寅さんクイズ」に挑戦。
当然ながら"達人"の称号を得て帰ってきたのである。
そんな柴又への行き帰りの電車で読んでいた本が面白かった。
「淋しきカリスマ 堤義明」
この一家の凄まじさといったら「華麗なる一族」の比なんかではない。
衆議院議長の父のもと、妾の子として生まれ、異母兄弟が入り混じった訳のわからない家庭環境で育てられる。
あげく大人になったら巨大企業の独裁者として采配を振るう立場に就任、何十年か後にタイーホ、である。
「地方の貧乏サラリーマン家庭の子供でよかった」
と心から思うのだ。
さてこのコクド―西武グループ、研究対象としては実に興味深い。
独特の統治システムや租税回避手法、グループの資産増殖法など、ときに「芸術的」とも言われる手法を学んでみるのも悪くはない。
そういう意味では、この本は入門として大変面白いのでお勧めなのである。
2008年06月27日
「1泊2食送迎付き温泉旅館5,000円台」のビジネスモデル
街を歩いていると「ああ、これはすごい」
というビジネスモデルをよく見る。
たとえば有楽町駅前の靴磨き。
「師匠800円」「弟子700円」というプライシングなのだ。
使っている器具、うわぐすり等は同じ。
さてあなたならどちらを選ぶ?
ちなみに小生は革靴を全く履かないために利用したことがない。
万が一サラリーマンになったら、まっ先に革靴を履いて有楽町へ行き、師匠に売り上げ動向をヒアリングしようと思っている。
このプライスには何か心理的効果が隠されているに違いないと睨んでいるのだ。
さて物価高だとうるさい昨今。
貧乏人にはつらい季節である。
既に値上げに走ったマクドナルドには、コーヒー以外の食品を食べに行かなくなった。愛用の「ショップ99」も、惣菜で200円商品を増やすなど、姑息な手段を活用している。
貧乏人には娯楽も許されないのか…と思いきや、救世主のような企業グループがある。
知る人ぞ知る、おおるりグループ。
おぽぽ
ここのビジネスモデルはすごい。
鬼怒川や那須塩原など、各地の温泉旅館に1泊2食付き首都圏からの送迎代込みで5,000円台という破格のプライスを提供しているのだ。
今どき素泊まりでも6,000円で泊まれる宿は少ないだろう。
驚き価格である。
もちろん稼働率を限界まで上げ、人件費を削り、土産物屋や直営の昼食店に連れて行くなど客単価を上げる努力をしている。
それでもこの値段は驚きだろう。
先日も仲間と泊まってきたが、大変楽しかったのである。
(食事やファシリティについてのdetailはまぁ、値段相応なのだが)
これくらいの企業努力をしてこそ、ようやく値上げが許されるのだろう。
頑張ってもらいたいものだ。
隔週に1回の贅沢「さくら水産ランチ 刺身定食」
「ご飯」「卵」「ふりかけ」「のり」「お新香」「味噌汁」が全てフリーで食べられる、究極のランチを提供している。
"この世でなくなったら困るものは何ですか"と聞かれれば、「愛」と「さくら水産」だと即答するだろう。
(金と女ではないですか、と言ったやつは一度さくら水産に行けと言いたい)
そんな「さくら水産ランチ」だが、通常は500円の定食が2品あるにもかかわらず、「刺身定食」という650円の高級品が存在する。
30%高額なランチを食べることが、隔週に1回の贅沢である。
周りの「500円定食」を食べているサラリーマンを見ると、なんだか自分はとても恵まれた人なのではないか?という錯覚に陥れる。
食べ放題の海苔をご飯の上に立てかけて「黒い巨塔」を作るもよし。
卵をたくさん割って飲み干す「ロッキー」をやるもよし。
ご飯と海苔とふりかけを高度に加工したおにぎり「裸の大将」を制作するもよし。
まさに気分は富裕層。
これだから、さくら水産はやめられない。
東京グルメ案内169 「富士そば」
大学の学食で"470円定食"を注文し、レジに行った時のこと。
「470円です」
というお姉さんの掛け声に応え、颯爽と1000円札を取り出そうとしたところ…。
「1000円札がないおぽ。」
ポッケには300円しかない。
泣く泣く「ごめんなさい」と平謝りで、定食を元に戻したとさ。
最近はそんな懐事情である。
家のコーヒーは「ドリップ」から「インスタント」に、酒は「一番搾り」から「ジョッキ生」に、という具合。
もう長いこと「寿司」「フレンチ」などは食べていないだろう。
貧困の気持ちは、なってみないとわからないのである。
さてそんな貧困でも相応に受け入れてくれる施設があるところは、東京砂漠の捨てがたい魅力である。
富士そばはその代表格。
ポッケに300円でも、もりそばが楽しめる。
500円あればトッピングすら選べるのだ。
そんな富士そばで感動したこと。
トッピングで揚げ物を注文した時、おばさんが「ちょっと待ってね」とガサゴソ何かをやっている。
何かと思えば「なるべく柔らかいのを探すからね。ちょっと待って…」
なのだそうだ。
確かに「富士そば」のトッピングは、あり得ないほどしおれて硬い。
しかしその気遣いに涙が出そうになってしまった。
どんな高級レストランでも、高級ホテルでも、このサービスができるだろうか。
富士そばで真のサービスの神髄に触れたのであった。
「白身魚のフライ」の白身魚は深海魚だった!
過日、飲み会でのこと。同席したS氏「そういえば私、前にファミレスの店長をやっていたんです」
小生「ほぉ。そうなんですか」
S氏「ええ。でもね、裏側は面白いんですよ。たとえば"白身魚のフライ"ってあるじゃないですか。あれって何の魚使っているか知っていますか」
小生「さぁ。タラとかカレイですかね」
S氏「いやいや。実は謎の深海魚を格安で仕入れているんですよ」
小生「……」
確かに「白身魚」としか記載がないわけで、それが何の魚なのか、気にすることもなく食べていた。
白身魚って一体なんだ…。
そこで調べて分かった魚の名前。
その名前とは。
『メルルーサ』
おぽぽ
なるほど。
「メルルーサのフライ」じゃ売れないわね、という話。
塩漬けにして大量に輸入されるのだとか。
今度、白身魚の何かを食べている人を見つけたら
「あっメルルーサだ!」
と大声で指摘してあげましょう。
2008年06月21日
お互い、その時に魅力的に感じたらキスしますでしょ?
同日発売された写真週刊誌にF1ドライバーの山本左近さん(25)との熱烈路上キス写真が掲載されたが、これについてマリエさんは「お互い、その時に魅力的に感じたらキスしますでしょ? 今も魅力的な男性だと思います」と話したうえで、「お友達です」と恋人関係を否定した。
おぽぽ
・・・・・・・・・・・・
そんなものかね、という話なのであった。
まぁ確かに「ちょっと酔ったふりして、居酒屋のテーブル越しに男友達にキスしちゃった☆」と話す知人女性がいたことを考えると、そいういうこともあるのかな、と思うのであった。
あるいは映画「約三十の嘘」の後半、中谷美紀が突然、椎名桔平にキスするシーンがあった。
この時の理由は「だって、かわいいんだもん」というものだった。
「魅力的に感じたらとりあえずキスする」
この世界観は悪くない。
…と思って見境なくキスすると、迅速に逮捕されてしまうだろう。
留置所で「魅力的に感じたからです」と釈明しても、情状酌量の余地はない。
そんなやるせなさを抱えながら、さくら水産でランチ。
ご飯も海苔も味噌汁も卵も食べ放題だ。
「生卵を大量に食べたらロッキーみたいになってキスされるかな」
と一瞬頭をよぎるが、健康診断で高コレステロールを指摘されて終わりだろうとの常識的な判断が働き、1個にとどめる。
マリエへの道は遠そうだ。
2008年06月20日
ガソリンは早朝に入れるとお得
ガソリンは温度によって膨張するので、早朝の気温が低い時間に入れたガソリンが、日中に膨張してちょっとだけおトクに走れる、という原理。
この手の都市伝説的な話は大好きだ。
大マジメに実行している人がいたら、ぜひお近づきになりたい。
そもそもリッター数円程度のガソリン代程度を気にしていても仕方がない。
給油ついでに缶コーヒーを買ったら一気にコスト高、という世界なのだ。
そんなことを考えながら、JR神田駅構内で「中華丼セット」のランチ。
580円だから小生にとっては高額な外食だ。
期待していたら、店のおやじが突如「S&B レトルト中華丼」を取り出し、どんぶりにどばどばと放出。
「おいおい100円のレトルトかよ」
と思いつつ完食。
なんだか切ない昼下がりなのでした。
2008年06月19日
この歳になって、ハチミツとクローバー。
知人に「ねぇ、ぼく、青春をどこかに置き忘れた気がするんだけれども。どこに置いてきたのかな」
と打ち明けたところ、
「とりあえずハチミツとクローバー読んで思い出したらどうですか」
と指導され、マンガを買う金がないので映画を借りてきた。
おぽぽ
テレビがなくても頑張ればDVDくらい鑑賞できるのだ。
知らなかった、ハチクロ。
蒼井優がカワイイ。
(ちなみに「おせん」に出てくる着物の蒼井優も同時にチェック!こんな料亭があったら全てを投げ打って皿洗いをさせていただく)
美大に行けば、こんな青春ができるのだろうか?
行く学校間違えた!
中学時代、真剣に描いた観音様像を「かわいらしいタヌキですね」と先生に褒められたくらい、絵心には自信がある。
誰か200万円くれれば入学しよう。
おぽぽ


