2008年06月28日
「男はつらいよ」全巻制覇しましたよ。
不思議と充実感が湧いてくる。
テレビが家になくても何とかなるのだ。
さて、何か学びになったかというと、特に何も学べるわけではない。
むしろ「何かを学ばなくてはいけない」という、昨今のインプット流行りこそ、糾弾されてしかるべきだろう。
(と言いつつ、今週だけでビジネス本を10冊くらい読んでしまった。ダメだね!)
さて「男はつらいよ」を見終えた記念に葛飾柴又訪問。
感慨深いが、帰りの電車賃がなくなりそうだったので、草団子はお預けである。
近くの「寅さん記念館」では「寅さんクイズ」に挑戦。
当然ながら"達人"の称号を得て帰ってきたのである。
そんな柴又への行き帰りの電車で読んでいた本が面白かった。
「淋しきカリスマ 堤義明」
この一家の凄まじさといったら「華麗なる一族」の比なんかではない。
衆議院議長の父のもと、妾の子として生まれ、異母兄弟が入り混じった訳のわからない家庭環境で育てられる。
あげく大人になったら巨大企業の独裁者として采配を振るう立場に就任、何十年か後にタイーホ、である。
「地方の貧乏サラリーマン家庭の子供でよかった」
と心から思うのだ。
さてこのコクド―西武グループ、研究対象としては実に興味深い。
独特の統治システムや租税回避手法、グループの資産増殖法など、ときに「芸術的」とも言われる手法を学んでみるのも悪くはない。
そういう意味では、この本は入門として大変面白いのでお勧めなのである。
aomegane1 at 00:22
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